キャリコンを取得すると、
以下のような仕事にもとても役立ちます。
キャリコンを持っている人には
さまざまな職業の人がいますが、
このような仕事に就くのに有利に働きます。
●人材サービス
人材サービスの会社とは、
一般的に言う派遣会社や人材紹介会社のことを指します。
ここでキャリコンの能力を活かせるのが
採用コーディネーターという職種で、
求職者と面談をしてその人に合った仕事を紹し
「マッチング」させるという
やりがいのある仕事です。
メーカーとのやり取りなども発生するので
営業的なスキルも必要ですが、
人のキャリア形成に向き合うという意味では責任重大です。
紹介会社ですと履歴書の添削や紹介状の作成など、
文章力も求められます。
●公的機関
ハローワークやら職業支援の機関などの職員も
キャリコンの活躍できる場のひとつです。
実際にキャリコン取得者の就業先として
最もメジャーなのがこの分野なのだとか。
機関に相談に来る求職者に対して
適性を見出し仕事を紹介したり、
職業訓練のあっせんをしたりと
仕事は幅広いです。
「ジョブカフェ」など気軽に職業相談ができる場では、
コミュニケーション能力の高さも必要になってきます。
●フリー
民間や公的機関などで経験を積んだら、
フリーランスとして独立する人も
キャリコンの中ではたくさんいます。
カウンセラーとして自身のサイトを作って
個人との面談をしたり、
(最近では気軽にLINEで面談をする事業も人気だとか)
実績を積んでセミナーを開いたり、
民間などと手を結び、
業務委託で仕事の幅を広げたりと
活躍の場は広いです。
フリーになることで収入が安定しなかったり、
自身で人脈を作る必要があったりと、
企業などに属するよりも苦労が多いようです。