キャリコン実技試験のロープレは数稽古

では今回はキャリコン試験を受けるにあたっての
実技試験の勉強法をお伝えします。

キャリコン実技の実際の試験は、
試験官がいて、
クライアント役の悩みを
自分がキャリコンになって話を聞き、
キャリコンとしての職務を遂行してみる
というデモンストレーションです。

クライアントのプロフィール、
またどんな悩みを持っているのかは
試験前に簡単なメモを渡され
短時間で把握します。

この実技試験対策で大切なのは、
さまざまなシチュエーションのクライアントを想定し
ロープレを重ねることです。

もちろん講座中にもロープレをしますが、
私の感覚では数が少なすぎるので
講座外でも練習が必要だと思います。

私が勤めている会社は人材サービスの会社で、
おもにママや社会人向けの
キャリコンや企業研修をしており、
社長もキャリコンを持っていました。

私はそこで法人営業をしていますが、
お客さんとの商談も
「悩みに寄り添い解決の糸口を探す」
という意味では
まさにキャリコンと同じですので、
商談中も毎回キャリコンとしての心構えを
意識して行っていました。

また社長がキャリコンを持っており、
同じ会社の人も
5人ほど一緒に試験を受けることになっていたので、
社長自らがロープレをして
丁寧なフィードバックをしてくれました。

キャリコンの実技に合格するには
やはり練習が必須になってくるので、
一緒に試験を受けた仲間とロープレしてください!

もし周りにそのような人がいない場合は、
YouTubeなどでロープレをしている動画も
たくさんアップされているので
それをチェックするのも良いかもしれません。

キャリコン対策の講座もあるので、
お金に余裕がある人は受けても良いかもしれませんね。

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